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'88 lifeworks

ギリギリ昭和生まれサラリーマンの日記

社会人2年目の自分は社会適合者のフリをしております

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大人になったら大なり小なり社会に貢献しないといけない、と耳にタコができるくらい言われてきました。社会貢献の重要な手段の一つが、「仕事」なのは確かだと思います。だからこそ、仕事ができる人、仕事を続けられる人というのは社会に貢献するという社会人の大きな役割を果たしているため社会適合者と言えますね。

自分はというと人当たりはいい方だし、友達も少なくない。自分がベストだと思った「(そこそこ)いい大学に入って、(そこそこ)いい企業に入る」という人生設計をブレることなく歩んできました。(そこそこ止まりなのは自分がノウタリンだったから)そのため、大学を卒業するまでは自分は社会適合者としてやっていけると確信めいたものを持っていました。

が、それは盲信や過信いった類のものだったようです。

入社直後、自分が社会不適合者だと自覚し始める 

親からたっぷりのモラトリアム期間をもらって、いよいよ去年から社会人デビュー!社会に貢献するためにバリバリ仕事をこなしますよ!!と意気込んだものの、入社数カ月でその意欲は鈍化。「社会人ってこんなに辛くてつまんないものなのか・・・」と思うようになりました。以下は愚痴を吐きだしているだけなのですが、願わくば同世代の社会人に共感してもらえたらと思っております。

 

飲み会大好きなフリするの辛すぎ

これから忘年会シーズンに突入し、週末、はてや平日も飲み会飲み会のオンパレードな方も多いと思います。ですが、はっきりいって自分にとって飲み会というのは、

地獄

としか言いようがないです。

上司は部下に激励という名の説教を繰り広げ、日ごろのストレスが爆発したかのように酒を飲みまくり踊り狂う先輩・同僚たち。俺たちと酒が飲めないのかと飲酒を強要する雰囲気の中、下っ端は目上の人のツマラナイ仕事の話に耳を傾け過剰なほどに頷きながらグラスの中身を絶えず気にかける。こんなに面白くない場がこの世にあったのか、と思うくらいです。

ですがこれは本音で建前は別に準備しておかなければなりません。上司に飲み会の幹事を任された日には、

「飲み会ですか!ちょうどみんなと飲みたいと思ってたんですよ!お店選びなら僕がやりますよ!お姉さんがいるお店?いい店知ってますよ~!任せてくださいよ!」

と答えなければ職場で淘汰されることになります。お姉さんがいるお店とか全然興味ないんだよドチクショウ。

僕はつまらない飲み会に参加するより、スーパーで買った惣菜をアテに安い缶チューハイを飲みながらアニメを見ていたい。

 

仕事が楽しいフリするの辛すぎ

仕事が楽しい!と思えることはすばらしいことだし、できるならその仕事をずっと続けるべきだと思う。ですが自分にとっては、時々ある達成感を除いてしまえば、基本的に「仕事=つまらないもの」という式になってしまいました。まだ大した実績もない若輩者が声高らかに言うのは気が引けるところがありますが、仕事に「夢」が持てないのです。

「夢」を持てない理由を考えてみましたが、合理化・最適化・分業化が進む中で1人の人間が担える要素が余りにも狭くなりすぎて「社会を構築している」という実感が薄れているからじゃないかという考えに至りました。だからこそ、仕事に毎日10時間以上費やしていることに虚しさを感じてしまうのです。

ですがこれも本音と建前を使い分けなくてはいけません。時折上司には、

「自分で考えた案をもっといいものにしたいのでアドバイスを下さい!」

とやる気がある姿を見せなければなりませんし、

「仕事は楽しいか?」

という部長や偉い人の問いには、

「自分はこんなに楽しい仕事ができて幸せです!!」

と元気ハツラツに答えなくてはなりません。

本当に楽しいと思える仕事は別のところにあるかも、そう考えてしまう自分は青い鳥症候群なのかもしれません。

 

最近思うのは

自分が社会不適合者なのかもしれない疑念はつのるばかりですが、そもそも「会社勤め」という就労形態に向いていないだけなんじゃないかと思ったりもします。ですが、

「サラリーマンこそ正義!サラリーマン万歳!」

と教えられ、それこそ真理だと信じて生きてきた自分からすると致命的な痛手です。「自営業でもやれば?」と言われるかもしれませんが、己の能力にそれほどの自信が持てないのも事実なのです。

最近は「ゆるい就職」といった例のように若者を中心に、働き方に対する考え方も十人十色、千差万別になってきていますからこれ幸いと乗じて自分も己の働き方についてもう一度考え直す必要があると感じています。