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'88 lifeworks

ギリギリ昭和生まれサラリーマンの日記

鳥取県に見る「迷走マーケティング」という新しい手法

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昨日は鳥取空港の愛称が鳥取砂丘コナン空港決まったと報道がありましたね。岩国錦帯橋空港阿蘇くまもと空港など観光地を入れた愛称が増えていますね。空港が観光地に結び付くので非常に分かりやすくていいと思います。

ですが、なぜでしょう。「鳥取砂丘コナン空港」という名称に非常に違和感を持ってしまうのです。

鳥取県という枠でしか関連性のない鳥取砂丘」「コナン」という2つの要素を1つにしてしまっているため「んっ?」と思ってしまうのです。二兎を追う者は一兎をも得ずということわざを彷彿とせざるを得ません。

最近の鳥取県の取り組みをみていると、

迷走している感

が否めません。

鳥取砂丘」という昔からある観光資源を大切にしつつも、「まんが王国とっとり」としての取り組みを捨てきれない感をビンビン感じます。去年、鳥取国際まんが博」に10億円投入した結果大失敗に終わったのでは!?と報道されたのは記憶に新しいですね。

この時もよく言われましたが、

だれか止めなかったのか?

と思えて仕方がないのです。

マンガカルチャーを県の観光資材にしようと執着している偉い人がいるか、もはやワザとやっているんじゃないか、と思えてきます。実際のところ、国際まんが博もその迷走ぶりが大炎上した結果、認知度が上がりましたし、今回の件も「鳥取砂丘空港」だったらそれほど報道されることもなかったのではないかと思います。

炎上マーケティングという言葉が認知されて久しいですが、最近の鳥取県の取り組みは炎上マーケティングの発展形

「迷走マーケティング」

といってもいいのではないかとも思うのです。

「これ、本当に大丈夫なのか?」「直視できない・・・」とヒヤヒヤさせつつも注目を集めるのです。手で顔は覆っているが指は目を隠していない状態です。なぜか見ちゃうのです。

ですがどう考えても、炎上マーケティングよりも遺恨が残る鋭利な諸刃の剣ですので手法として捉えるのもどうかなとも思ったりします。燃えたものは鎮火すれば後には何も残りませんが、失敗というものはいつまでも残り続けますし、人というものは他人の失敗をいつまでも棚から引っ張り出す卑しい面がありますから厄介です。

などと思いつつ、久しぶりに国際まんが博の記事を見ていると、

「なんと予算が10億円という笑えない金額が放り込まれるようでした。
何も残らなかったら、だれが責任をとるのかな・・・?
お願いですから・・・
企業誘致に使ってください!
固い事業に投資して、県民を生活させていくこと。
県庁の勤めではないですかね?
博打はせんでええよほんとに。。。」

という地元の方の声があって、「ああこれが真理だよなぁ」と思ったのでした。