男3人組で九州の紅葉名所「耶馬渓」に突撃してみた
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3度の飯も紅葉も大好きな僕です、こんにちは(前記事に続き二度目)
先週の3連休は紅葉を見納めするために九州の紅葉の名所「耶馬渓」に行ってまいりました。
耶馬渓(やばけい)は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷である。景勝地として知られており、日本三大奇勝や新日本三景の一つに選ばれている。1923年(大正12年)に名勝に指定され、1950年(昭和25年)に一帯が耶馬日田英彦山国定公園に指定された。名勝としての指定地域は、中津市のほか、日田市、宇佐市、玖珠町、九重町を含む。
(Wikipediaより)
暇な男3人が当てもなく集まり、
そうだ、耶馬渓にいこう
と某CMのノリで出発したものの、詳しく調べてみると耶馬渓にもいろいろ種類があるではありませんか。
バラモスを倒して終わりかと思ったらゾーマがいて、神龍も倒すことになるドラクエ3を彷彿としワクワクしました。
が、紅葉メインの旅のはずが中津でからあげばっか食べていて到着が夕方になったので、「一目八景」という最も有名な観光スポットがある深耶馬渓に行ってきました。
深耶馬渓に向かう途中、本耶馬渓の景色も楽しめます。ここは「青の洞門」とよばれる洞窟がある場所です。
中津市より1時間くらい車を走らせると深耶馬渓に到着します。一目八景展望台までは散策道を通って紅葉を満喫しながら歩くのがオススメ。
道中に見晴らし台に登る道があり、10分ぐらいかけて登ると周囲を一望できます。軽い気持ちで入ると少々後悔する急な上り坂ですが、てっぺんからの景色はなかなかです。
思ったよりもキツい上り坂に険悪ムードが漂うカップルを尻目に僕ら男3人組はスイスイと登って行きます。
ざまあみろ
一目八景のひとつ「烏帽子岩」と夕陽に照らされる紅い山景色
見晴らし台を下ったら、展望台まではすぐ。展望台から一目八景を望めます。ちょうど到着した頃に日暮れが近づいていたので、「夫婦岩」のハイコントラストを撮ってみました。
夫婦関係は光もあれば闇もあると揶揄する写真を撮ったつもりではないですよ、ええ決して。
道中には観光地らしいお店が並びます。旅の醍醐味はグルメ、ですよね。
そばまんじゅう
味噌田楽
猪の鍋
猪の鍋が食べられるなんて、ザ・田舎って感じですね。他にも、ハヤの甘露煮とか、普段絶対食べなさそうなグルメもありましたよ。こんなワイルド料理はカップルできてちゃ、そうそう食べられませんよね。
あー、男と来てよかったわー(棒)
紅葉を楽しんだ後は温泉へ。
山歩きをして少し冷えた体とカップルを見ているうちに消沈した心を暖めて帰りました。
うん、楽しかった。本当に。
しかし我ら男3人組は帰路につきながら「次は女の子と来たい」と口を揃えるのでした。